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はやりやま
ふりがな文庫
“はやりやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
流行病
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
流行病
(逆引き)
老船頭 船戸の弥八という人なら知ってるか知れねえ、流れの三太郎親分が
流行病
(
はやりやま
)
いでコロリと死んだその跡をとった人だからねえ。
一本刀土俵入 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
そのうちに、京の大火の晩に、足弱な老母は、煙にまかれて死ぬし、妻は病気になる、子は、
流行病
(
はやりやま
)
いにかかるという始末。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
流行病
(
はやりやま
)
いであるから、あしたは早朝に死体を焼き場へ送る筈であったが、この頃は
葬式
(
とむらい
)
が多いので棺桶が間に合わない。
半七捕物帳:55 かむろ蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
はやりやま(流行病)の例文をもっと
(3作品)
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