トップ
>
はまおぎ
ふりがな文庫
“はまおぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浜荻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浜荻
(逆引き)
そうさ、いかに伊勢の
浜荻
(
はまおぎ
)
だって、按摩の箱屋というのはなかろう。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
岩崎覚左衛門はいずれの国の生まれか知らぬが、かの
難波
(
なにわ
)
の
芦
(
あし
)
も伊勢の
浜荻
(
はまおぎ
)
の歌をもどいて「ヘヲとは謂はで」と詠んだのを見れば、この語は相応人に知られた普通名詞であった。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
浜荻
(
はまおぎ
)
(三津村の南の江にあり) 片葉の
芦
(
あし
)
の常の芦にはかはりたる芦なり是を
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
はまおぎ(浜荻)の例文をもっと
(5作品)
見る
“はまおぎ”の意味
《名詞》
浜辺に生育する荻。
「葦」の異称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はまをぎ