“はまをぎ”の漢字の書き方と例文
語句割合
浜荻100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神都名勝誌しんとめいしょうし』巻之五には「浜荻はまをぎ 天狗石の南壱町許、道の右にあり。土俗、片葉の芦と云ふ。四方に、石畳を築けり」
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
浜荻はまをぎ三ツ村の左の方に古跡あり里人の云片葉かたはにて常にかわりけるを此辺にては浜荻といふとて今は僅ばかり田の中に残れるを云或云是れ大に誤れり此国の人のみ芦を
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)