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はなむろ
ふりがな文庫
“はなむろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
花室
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花室
(逆引き)
前刻
(
さっき
)
から
多時
(
しばらく
)
そうやっていたと見えて、ただしくしく泣く。
後
(
おく
)
れ毛が揺れるばかり。慰めていそうな貴婦人も、
差俯向
(
さしうつむ
)
いて、無言の処で、
仔細
(
しさい
)
は知れず……
花室
(
はなむろ
)
が夜風に冷えて、
咲凋
(
さきしお
)
れたという風情。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
花室
(
はなむろ
)
かい、綺麗だね。」
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はなむろ(花室)の例文をもっと
(2作品)
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