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はしことば
ふりがな文庫
“はしことば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
端詞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端詞
(逆引き)
流れの清きに
愛
(
め
)
でて手に
掬
(
むす
)
びつらんとよませ給ふにやあらんを、後の人の毒ありといふ
一一〇
狂言
(
まがこと
)
より、此の
端詞
(
はしことば
)
はつくりなせしものかとも思はるるなり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
其の
一〇一
端詞
(
はしことば
)
に、
高野
(
たかの
)
の奥の院へまゐる道に、玉川といふ河の
水上
(
みなかみ
)
に
毒
(
どく
)
虫おほかりければ、此の流を飲むまじきよしをしめしおきて後よみ
侍
(
はべ
)
りける、とことわらせ給へば
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
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