トップ
>
はくちょうでたち
ふりがな文庫
“はくちょうでたち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白丁扮装
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白丁扮装
(逆引き)
と、
前後
(
まえうしろ
)
の屋台の間に、
市女
(
いちめ
)
の姫の第五人目で、お珊が朗かな声を掛けた。
背後
(
うしろ
)
に二人、朱の台傘を
廂
(
ひさし
)
より高々と
地摺
(
じずれ
)
の黒髪にさしかけたのは、
白丁扮装
(
はくちょうでたち
)
の
駕寵
(
かご
)
人足。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はくちょうでたち(白丁扮装)の例文をもっと
(1作品)
見る