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はかまぎ
ふりがな文庫
“はかまぎ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハカマギ
語句
割合
袴着
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袴着
(逆引き)
縞の銘仙の一枚は、外記が五つの
袴着
(
はかまぎ
)
の祝儀の時にお屋敷から新しくこしらえて頂いたのを、物持ちのいい彼女は丹念に保存して置いたのである。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あのときだ、おみやが
宿下
(
やどさが
)
りで来て、伊達家に若ぎみの
袴着
(
はかまぎ
)
の祝いがあり、その機会に毒を盛る計画がすすめられている、ということを告げた。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
西の
対
(
たい
)
の人が姫君のことを知っていて、非常に見たがっているのです。しばらく、あの人に預けて、
袴着
(
はかまぎ
)
の式なども公然二条の院でさせたいと私は思う
源氏物語:19 薄雲
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
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