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のろけまじ
ふりがな文庫
“のろけまじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
惚氣交
66.7%
惚気交
16.7%
惚気混
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惚氣交
(逆引き)
惚氣交
(
のろけまじ
)
りの身の上話で、その恥を恥とも思はぬ無智な態度は、八五郎でさへも胸を惡くした程で、縁側に出ては不作法にも、泉水にペツペツと
唾
(
つば
)
を吐いてをります。
銭形平次捕物控:209 浮世絵の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
のろけまじ(惚氣交)の例文をもっと
(4作品)
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惚気交
(逆引き)
「佐太郎が
惚気交
(
のろけまじ
)
りに話したことや、内儀と米吉が、夜も昼も奥の部屋に
籠
(
こも
)
って、綾取り
双六
(
すごろく
)
、
鞠
(
まり
)
つき、と他愛もないことばかりして遊んでいることも、あの女が見届けてくれましたが」
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
のろけまじ(惚気交)の例文をもっと
(1作品)
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惚気混
(逆引き)
その中にはヘンリイとその愛の生活といったような
惚気混
(
のろけまじ
)
りの文句もある。そして、自分は
良人
(
おっと
)
を愛するし、良人もよくしてくれるから、良人を全財産の相続人として遺書を作ったと報告している。
浴槽の花嫁
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
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