“のみつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
机を構へたものゝ何か若気の至りとでもいふかのやうな夢と不安に追はれて転々幾度いくたび——鳥跡の霞を追ふが如くに遥なる想ひをのみつくさうといふやうな、怕れから怕れへと踏み迷うたわけではあるが
書斎を棄てゝ (新字旧仮名) / 牧野信一(著)