“のこくず”の漢字の書き方と例文
語句割合
鋸屑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして必ず、鋸屑のこくずがいっぱいはいってる黄楊つげの平皿と、赤い封蝋がいっぱいはいってるボール箱とが上にのっている。それは官省ふうの最下級をなすものである。国家の文学はまずそこで始まる。
「八、此鋸屑のこくずはどうだ」