“のうたん”の漢字の書き方と例文
語句割合
濃淡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずうっと遠くで少しの音が思い出したようにっているだけ、雨もやみ電光ばかりが空をわたって、雲の濃淡のうたん、空の地形図をはっきりと示し、またただ一本をのぞいて、嵐にちほこった百合のむれ
ガドルフの百合 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)