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ねこずきん
ふりがな文庫
“ねこずきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
猫頭巾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猫頭巾
(逆引き)
半蔵らが橋の
畔
(
たもと
)
まで急いで行って見た時は、本所方面からの
鳶
(
とび
)
の者の群れが
刺子
(
さしこ
)
の半天に
猫頭巾
(
ねこずきん
)
で、手に手に
鳶口
(
とびぐち
)
を携えながら
甲高
(
かんだか
)
い叫び声を揚げて繰り出して来ていた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
それから、差し子で、
猫頭巾
(
ねこずきん
)
を
冠
(
かぶ
)
り、火掛かりする。
幕末維新懐古談:16 その頃の消防夫のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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