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ぬれち
ふりがな文庫
“ぬれち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
濡地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濡地
(逆引き)
と
三足
(
みあし
)
ばかり、路を横へ、茶店の前の、一間ばかり蘆が左右へ分れていた、根が白く
濡地
(
ぬれち
)
が透いて見えて、ぶくぶくと
蟹
(
かに
)
の穴、うたかたのあわれを吹いて、
茜
(
あかね
)
がさして、日は
未
(
いま
)
だ高いが虫の声
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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