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ぬすっとこんじょう
ふりがな文庫
“ぬすっとこんじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
盗人根性
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盗人根性
(逆引き)
かしら、
喜
(
よろこ
)
んで
下
(
くだ
)
せえ、こんどこそは、おれたち四
人
(
にん
)
、しっかり
盗人根性
(
ぬすっとこんじょう
)
になって
探
(
さぐ
)
って
参
(
まい
)
りました。
花のき村と盗人たち
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
ただこの機会に何かしてみたいという
盗人根性
(
ぬすっとこんじょう
)
が、二人をじっとさせておかないのみならず、まだこの甲府に何か仕事の仕残しがあればこそ、この機会を利用してその
片
(
かた
)
をつけてしまうために
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「かしら、もっとしっかり
盗人根性
(
ぬすっとこんじょう
)
になって
下
(
くだ
)
せえよ。」
花のき村と盗人たち
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
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