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にちぞう
ふりがな文庫
“にちぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
日像
50.0%
日蔵
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日像
(逆引き)
この前後、
恒性
(
つねさが
)
は、山城の国
鶏冠井
(
かえで
)
の
法華堂
(
ほっけどう
)
にかくれ、日蓮宗の
日像
(
にちぞう
)
のもとで、名も大覚と変え、一法華行者となって、機をうかがっていたのだった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にちぞう(日像)の例文をもっと
(1作品)
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日蔵
(逆引き)
「
玄弉三蔵
(
げんじょうさんぞう
)
は、悟りを開く前に六道を見、我が国の
日蔵
(
にちぞう
)
上人は、
蔵王権現
(
ざおうごんげん
)
の力で、六道を見たと言いますが、まのあたり六道をご覧になるなどは、めったにできない事ですよ」
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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