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にげど
ふりがな文庫
“にげど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逃途
66.7%
遁途
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逃途
(逆引き)
市「どうせ駄目な話だから白状して仕舞った方が宜かろうぜ、もう遁れる路はないから
逃途
(
にげど
)
はない」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
と
追掛
(
おいかけ
)
られて
逃途
(
にげど
)
がないが、山之助年は十七で身が軽いから、
谷間
(
たにあい
)
でも何でも足掛りのある処へ無茶苦茶に逃げ、
蔦蘿
(
つたかずら
)
などに手を掛けて、ちょい/\/\/\と逃げる。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
にげど(逃途)の例文をもっと
(2作品)
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遁途
(逆引き)
殊
(
こと
)
に相手は角力取り、富五郎の片手を取って逆に押えて拳を振上げられた時には、どうにもこうにも
遁途
(
にげど
)
がありませぬ、表の玄関には二人の
弟子
(
とりてき
)
が張番をしていて
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
にげど(遁途)の例文をもっと
(1作品)
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