“にくあし”の漢字の書き方と例文
語句割合
憎悪100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
であるから人の困厄を見れぱ、其人が何人なんびとであらうと、憎悪にくあしするの因縁いはれさへ無くば、則ち同情を表する十年の交友と一般なのである。
空知川の岸辺 (新字旧仮名) / 国木田独歩(著)