“なるおと”の漢字の書き方と例文
語句割合
鳴音100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こういうことは東西そのいつにするのかも知れぬが、わしも六十六番の二階で、よくその時計の鳴音なるおとを聴いたのが今も耳の底に残っている。
不吉の音と学士会院の鐘 (新字新仮名) / 岩村透(著)