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なみい
ふりがな文庫
“なみい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
並居
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
並居
(逆引き)
バチンバチンと庭の
面
(
も
)
を打つ騒ぎに、
並居
(
なみい
)
る渡世人や百姓の面々は、すはこそ出たぞ、地震地震と取るものも取りあえず、燭台を蹴倒し、雨戸を
蹴放
(
けはな
)
して家の外へ飛び出せば
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
この橘の如何にも自信に満ちた言葉を聞くと、
並居
(
なみい
)
る人々は、何とはなしに緊張した。
火縄銃
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
少佐は参謀総長以下
並居
(
なみい
)
る上官に一渡り敬礼して、元気よく部屋を出ました。
計略二重戦:少年密偵
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
なみい(並居)の例文をもっと
(10作品)
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