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なまみづ
ふりがな文庫
“なまみづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
生水
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生水
(逆引き)
赤坊を亡くしてから
生水
(
なまみづ
)
を毒のやうに思ふ姉は、飲むなと襖ごしにお末を叱つた。お末は直ぐやめて姉の部屋に這入つて来た。
お末の死
(新字旧仮名)
/
有島武郎
(著)
西瓜
(
すいくわ
)
を食ふな
眞桑瓜
(
まくはうり
)
を食ふな、あるひは
章魚
(
たこ
)
が惡い
生水
(
なまみづ
)
が危險だとかいふやうな訓示が懸廳から村役場や警察の手を經て村々へ傳へられるのを、漁夫どもは
謂
(
いは
)
れのない
囈言
(
たはごと
)
として聞き流してゐた。
避病院
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
なまみづ(生水)の例文をもっと
(2作品)
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