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ななとこがり
ふりがな文庫
“ななとこがり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
七処借
50.0%
七所借
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七処借
(逆引き)
大杉が柏木へ移転して来て久しぶりで会った時、私が第一に訊いたのはまたこの洋行費の出処であった。「本屋へ出鱈目のウソをついて
七処借
(
ななとこがり
)
をしたのサ、」
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ななとこがり(七処借)の例文をもっと
(1作品)
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七所借
(逆引き)
これを
表沙汰
(
おもてざた
)
にせば債務者は論無う刑法の罪人たらざるべからず、ここに
於
(
おい
)
て
誰
(
たれ
)
か恐慌し、
狼狽
(
ろうばい
)
し、悩乱し、号泣し、死力を
竭
(
つく
)
して
七所借
(
ななとこがり
)
の
調達
(
ちようだつ
)
を計らざらん。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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