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なぎびより
ふりがな文庫
“なぎびより”の漢字の書き方と例文
語句
割合
凪日和
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凪日和
(逆引き)
眠るは春の
凪日和
(
なぎびより
)
、沖の
凩
(
こがらし
)
吹っ立って、
鞺鞳
(
どうどう
)
の浪
凄
(
すさ
)
まじき此処は堺の港まち、
荒
(
し
)
けの空とぶ綿雲の切間を、
覗
(
のぞ
)
く冬月の、影物凄き真夜中ごろ、
廓
(
くるわ
)
に近き裏町を
黒羽二重
(
くろはぶたえ
)
に朱色の下着
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
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