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なぎなたほおずき
ふりがな文庫
“なぎなたほおずき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
長刀酸漿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長刀酸漿
(逆引き)
涙でも出ていたのか
洋燈
(
ランプ
)
の灯が
茫
(
ぼう
)
となった中に、大きな
長刀酸漿
(
なぎなたほおずき
)
のふやけたような
嬰児
(
あかご
)
を抱いて、(
哀別
(
わかれ
)
に、さあ、一目。)という形で、
括
(
くく
)
り枕の上へ、こう
鉄漿
(
おはぐろ
)
の口を開けて持出すと
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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