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なきあか
ふりがな文庫
“なきあか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
啼明
50.0%
泣赤
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
啼明
(逆引き)
犬嫌
(
いぬぎらい
)
の父は泊めた
其夜
(
そのよ
)
を
啼明
(
なきあか
)
されると、うんざりして了って、
翌日
(
あくるひ
)
は是非
逐出
(
おいだ
)
すと言出したから、私は
小狗
(
こいぬ
)
を抱いて逃廻って、
如何
(
どう
)
しても放さなかった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
なきあか(啼明)の例文をもっと
(1作品)
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泣赤
(逆引き)
泣赤
(
なきあか
)
めたる目を
拭
(
ぬぐ
)
ひて満枝は答へず。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
なきあか(泣赤)の例文をもっと
(1作品)
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