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ながらやま
ふりがな文庫
“ながらやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長良山
66.7%
長等山
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長良山
(逆引き)
高観音
(
たかかんのん
)
の右に当って、当然、地は
長良山
(
ながらやま
)
の一角で高層を成しているだけに、市中並びに人馬の喧噪からは相当隔離されているし、そうかといって、煙塵を絶ち
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
実施の目標とされた地方は、やがて毛利の援軍が来て布陣するであろうと思われる国境の街道に面した村々、また
長良山
(
ながらやま
)
、岩崎、
日差山
(
ひざしやま
)
などのあいだに散在するたくさんな部落だった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「敵の左翼、
長良山
(
ながらやま
)
とは、最も近い。——
於虎
(
おとら
)
も腕をうずかせておろう」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ながらやま(長良山)の例文をもっと
(2作品)
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長等山
(逆引き)
「何を言っているのです、吉田がどうしました、御殿がどうしました、近江の国は
長等山
(
ながらやま
)
の
麓
(
ふもと
)
、長安寺の
境内
(
けいだい
)
、小町塚の
庵
(
いおり
)
がここなんですよ」
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ながらやま(長等山)の例文をもっと
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