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なおかつ
ふりがな文庫
“なおかつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尚且
50.0%
猶且
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尚且
(逆引き)
尚且
(
なおかつ
)
、彼以外の者には及びもつかぬような醜態を演じて、食堂でただもう人の物笑いになるような酔っぱらい方をしたり、またあられもないことを口からすべらかして
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
なおかつ(尚且)の例文をもっと
(1作品)
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猶且
(逆引き)
雪之丞の父親を
籠絡
(
ろうらく
)
して、不義の富を重ねていた頃、最高級の長崎奉行の重職を占め、本地の他に、役高千石、役料四千四百俵、役金三千両という高い給料を幕府から受けながら、
猶且
(
なおかつ
)
慊
(
あきた
)
らず
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
なおかつ(猶且)の例文をもっと
(1作品)
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“なおかつ”の意味
《接続詞》
なおかつ【尚且つ】
(接続詞"なお"を"かつ"により強調したもの)並立・累加を意味する接続詞。そのうえに。
(出典:Wiktionary)
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