“とうふかす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
豆腐滓50.0%
豆腐粕50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その実というのはちょうど豆腐とうふしたようなものでチベット語でチューラというおから(豆腐滓とうふかす)よりはまだ柔かく全く豆腐のくだけたようなもので非常にうまい。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
豆腐粕とうふかすしぼった温湯ぬるゆで洗うとよいと教えられて、武蔵は翌る日、旅籠で一日それを繰り返していた。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)