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でいさ
ふりがな文庫
“でいさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
泥沙
66.7%
泥砂
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泥沙
(逆引き)
痩容
(
そうよう
)
豈
(
あに
)
詩魔
(
しま
)
の為のみならんや。往昔自然主義新に興り、流俗の之に雷同するや、
塵霧
(
じんむ
)
屡
(
しばしば
)
高鳥を悲しましめ、
泥沙
(
でいさ
)
頻
(
しきり
)
に老龍を困しましむ。
「鏡花全集」目録開口
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
この周囲の
泥沙
(
でいさ
)
は
柳
(
やなぎ
)
の多いところで、復一は金魚に卵を産みつけさせる柳のひげ根を
摂
(
と
)
りに来てここを発見した。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
でいさ(泥沙)の例文をもっと
(2作品)
見る
泥砂
(逆引き)
人が足を取られてすっかり沈み込んでしまうほどの底なし
泥砂
(
でいさ
)
に出会った。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
でいさ(泥砂)の例文をもっと
(1作品)
見る
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