“てらだとらひこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
寺田寅彦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『宇宙の謎』の思出には、まだあとがある。ずっと後になって、大学を出て寺田寅彦てらだとらひこ先生の助手をつとめていた頃、忘年会か何かで、研究室の若い連中大勢そろって、先生の御馳走ごちそうになったことがある。
簪を挿した蛇 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
寺田寅彦てらだとらひこ先生の随筆がその典型的なものである。
科学と文化 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
寺田寅彦てらだとらひこ先生の連句の中に
寺田先生と銀座 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)