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てまわり
ふりがな文庫
“てまわり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手廻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手廻
(逆引き)
浅草へ行って蔵前辺に屋台店でも出してみよう、煮込おでんの
汁
(
つゆ
)
を吸っても、
渇
(
かつ
)
えて死ぬには
増
(
まし
)
だという、祖父の繰廻しで、わずか残った
手廻
(
てまわり
)
の道具を売って
動
(
うごき
)
をつけて、その俵町の裏長屋へ越して
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
お
手廻
(
てまわり
)
にあるに、なんの威力が方々に仇をしましょう。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
てまわり(手廻)の例文をもっと
(5作品)
見る
“てまわり”の意味
《名詞》
身の回り。手元。身辺。
身近に仕える者。身辺を警護する者。
生計。暮し向き。
(出典:Wiktionary)
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