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てなぐさ
ふりがな文庫
“てなぐさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手弄
78.6%
手慰
14.3%
手娯
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手弄
(逆引き)
「大きな事を言やがる。お上の御用を承る者が、
手弄
(
てなぐさ
)
みなどしちゃならねえと、あれほどやかましく言っているじゃないか」
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
てなぐさ(手弄)の例文をもっと
(11作品)
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手慰
(逆引き)
「まあ、そんなことかも知れません。その連中には女でも
手慰
(
てなぐさ
)
みをする者がありますからね。
地道
(
じみち
)
なことで無くしたのなら、師匠もそんなに叱る筈はありません。なにか悪いことをしたのでしょうね」
半七捕物帳:54 唐人飴
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
てなぐさ(手慰)の例文をもっと
(2作品)
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手娯
(逆引き)
彼女は
手娯
(
てなぐさ
)
みの刺繍をやっていた。夫の姿を見てその顔を見守った。その眼が「何か御用?」とこう云った。
恩人
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
てなぐさ(手娯)の例文をもっと
(1作品)
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