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てつくわい
ふりがな文庫
“てつくわい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
撤回
66.7%
徹回
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撤回
(逆引き)
曲者は玄關からも雨戸からも入るのではないといふことは、判り過ぎるほど判つて居りますから、今夜は外の警戒を一切
撤回
(
てつくわい
)
して、三十幾人の頭をすつかり家の中に集中してしまひました。
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
僕は又「へええ、それも譃か」と忽ち自説(?)を
撤回
(
てつくわい
)
した。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
てつくわい(撤回)の例文をもっと
(2作品)
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徹回
(逆引き)
名案とは、父子爵の
頑固
(
ぐわんこ
)
な頭から結婚問題を
徹回
(
てつくわい
)
させて、而も自分は無事に
當邸
(
たうやしき
)
に居付いてゐることだ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
てつくわい(徹回)の例文をもっと
(1作品)
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