“ていどぐらゐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
程度位100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まづ何（なに）よりも原書（げんしよ）の讀書力（どくしよりよく）に乏（とぼ）しいのは意外（いぐわい）でありました。それで授（さづ）ける讀本（とくほん）は難（むづか）しいのかといふのに、决（けつ）してさう難（むづか）しい書物（しよもつ）ではありません。西洋（せいやう）では高等小學校（かうとうせうがくかう）の程度位（ていどぐらゐ）でせう。
女教邇言 (旧字旧仮名) ／ 津田梅子(著)