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つらだましい
ふりがな文庫
“つらだましい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
面魂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面魂
(逆引き)
第一、
面魂
(
つらだましい
)
がなんとも物凄くて癪にさわるから、是が非でもモリモリ食ってやりたいと思うね。切身を買ってきて大いに食うべきであったよ。
安吾の新日本地理:05 消え失せた沙漠―大島の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
三十前後の眼尻の切れあがった、何様一くせあり気な
面魂
(
つらだましい
)
である。後から誰かに追いかけられてでもいる態度で、もう一度
地図にない街
(新字新仮名)
/
橋本五郎
(著)
「みな、あっぱれな
面魂
(
つらだましい
)
。競って家名を揚ぐる事であろう。行末、頼朝も目をかけて進ぜるゆえ、老台にご
安堵
(
あんど
)
あるがよい」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つらだましい(面魂)の例文をもっと
(39作品)
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