“つちふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ツチフ
語句割合
75.0%
土踏12.5%
地踏12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かき濁りつちふる春やおぼほしく光無きに家さがしつつ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
繩をかけて、足の裏を見ると、丁度土踏つちふまずのあたりに、ほんの一寸五分ばかりの小さいゐのしゝ文身ほりものしてあつたのです。
地踏つちふまずのハッキリしているもの、その地踏つちふまずの凹んだところに、痩せた人で腱の出る人、痩せていても腱の出ない人……親指が中指より長い人、短かい人、指の揃っている人、開いている人……
足の裏 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)