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つがんこうもく
ふりがな文庫
“つがんこうもく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
通鑑綱目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通鑑綱目
(逆引き)
その綱とあるのは朱子の
通鑑綱目
(
つがんこうもく
)
で、鑑とあるのは司馬温公の通鑑である。この二書の要領を抜いて、批評を加えたものだから、綱鑑補の名があるのでこれは明の
袁了凡
(
えんりょうぼん
)
の著である。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
されば
太宰春台
(
だざいしゅんだい
)
が『
通鑑綱目
(
つがんこうもく
)
』全篇を通じて朱子の気に
叶
(
かの
)
うた人は一人もないといったごとく、第一儒者が道徳論の振り出しと定めた『春秋』や、『左伝』も、君父を
弑
(
しい
)
したとか、兄妹密通したの
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
春秋左伝に
通鑑綱目
(
つがんこうもく
)
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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