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ぢよくゑ
ふりがな文庫
“ぢよくゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
濁穢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濁穢
(逆引き)
九 自ら
濁穢
(
ぢよくゑ
)
を離れずして濁穢の衣を著んとするも、自制と眞實とを缺くときは彼は濁穢の衣に應ぜず。
法句経
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
悪魔の魅力を仮用して高潔なる舞台を
濁穢
(
ぢよくゑ
)
する泰西作家の妙腕は、即ち馬琴が八房の
中
(
うち
)
にあり。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
濁穢
(
ぢよくゑ
)
の世をば厭ひ捨て玉ひつることの尊くも有難くおぼえて、いさゝか
随縁法施
(
ずゐえんほふせ
)
したてまつりしに、六慾の巷にふたゝび
現形
(
げんぎやう
)
し玉ふは、いとかしこくも口惜き御心に侍り
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぢよくゑ(濁穢)の例文をもっと
(3作品)
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じょくえ