“ちわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
痴話90.9%
千別9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小石川の切支丹屋敷きりしたんやしきに近い御家人崩れの福村の家では、福兄ふくにいとお絹とが、さしむかっての痴話ちわ
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「へエ、それはその通りですが、痴話ちわ喧嘩といふこともないぢやございません」
千別ちわくと、雲のかぎり千別ちわくと
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)