“ちりくず”の漢字の書き方と例文
語句割合
塵屑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物の隅々にたまっていた塵屑ちりくず綺麗きれいに掃き出して掃除そうじしたように、手も足も頭もつかえて常にかがまってたものが、一切のさわりがとれてのびのびとしたような感じに、今日ほど気の晴れた事はなかった。
春の潮 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)