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ちゅうやおび
ふりがな文庫
“ちゅうやおび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
昼夜帯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昼夜帯
(逆引き)
久し振りに明るい気持ちになる。敷蒲団がせまいので、
昼夜帯
(
ちゅうやおび
)
をそばに敷いて、私が真中、三人並んで寝る事にした。何だか三畳の部屋いっぱいが女の息ではち切れそうな思いだった。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
中形の浴衣に
糸巻崩
(
いとまきくず
)
し
昼夜帯
(
ちゅうやおび
)
の
引掛
(
ひっかけ
)
という様子なり物言いなり
仲町
(
なかちょう
)
の
妓
(
はおり
)
と思う人はあるかも知れぬが、ついぞこの間まで
廓
(
ちょう
)
にいなすった
華魁衆
(
おいらんしゅう
)
とはどうしてどうして気がつくものか。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ちゅうやおび(昼夜帯)の例文をもっと
(5作品)
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