“だんおち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
檀越50.0%
段落50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのほか檀越だんおちの公卿、武家、数千人が列し、式は盛大をきわめた。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夜皆寝て了うたあとで、母屋おもや段落だんおちで二葉亭訳「うき草」を読んだ。此処ここは引越した年の秋、無理に北側きたがわにつぎ足した長五畳の板張いたばりで、一尺程段落になって居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)