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だいとんざ
ふりがな文庫
“だいとんざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大頓挫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大頓挫
(逆引き)
殺すのは自由だが、すると例のマッチがわが官憲の手に渡り、添えてある僕の意見書によって綿密な分析が行われ、結局君たちの計画が
大頓挫
(
だいとんざ
)
をするが承知かネ
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
疑うべき
静穏
(
せいおん
)
!
異
(
あやし
)
むべき
安恬
(
あんてん
)
! 名だたる
親不知
(
おやしらず
)
の荒磯に
差懸
(
さしかか
)
りたるに、船体は微動だにせずして、
畳
(
たたみ
)
の上を行くがごとくなりき。これあるいはやがて起らんずる天変の
大頓挫
(
だいとんざ
)
にあらざるなきか。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
だいとんざ(大頓挫)の例文をもっと
(2作品)
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