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だいとくいん
ふりがな文庫
“だいとくいん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大徳院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大徳院
(逆引き)
是が
真
(
まこと
)
に怪我の功名と申すものかと存じます。
文政
(
ぶんせい
)
の頃江戸の東両国
大徳院
(
だいとくいん
)
前に清兵衛と申す指物の名人がござりました。
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
保吉もまた二十年
前
(
ぜん
)
には
娑婆苦
(
しゃばく
)
を知らぬ少女のように、あるいは罪のない問答の前に娑婆苦を忘却した宣教師のように小さい幸福を所有していた。
大徳院
(
だいとくいん
)
の
縁日
(
えんにち
)
に
葡萄餅
(
ぶどうもち
)
を買ったのもその頃である。
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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