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だいあんじん
ふりがな文庫
“だいあんじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大安心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大安心
(逆引き)
多くの人が絶望の
刹那
(
せつな
)
という時に、かえって
大安心
(
だいあんじん
)
の愉悦相を現わして来る人だ——だから、この場合、ああして澄まし切った面を見ていると、あれで全く無事なんだという弁信の心境が
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こういう尊い方があるから、その弟の大臣が
過
(
あやま
)
って悪いところへ陥っても、結局自分で真実に
懺悔
(
ざんげ
)
して未来の
大安心
(
だいあんじん
)
を得ようということに
勤
(
つと
)
めるようになったのであろうと私は察しました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
だいあんじん(大安心)の例文をもっと
(2作品)
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