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たわらや
ふりがな文庫
“たわらや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
俵屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俵屋
(逆引き)
また京都では
麩屋
(
ふや
)
町の
俵屋
(
たわらや
)
に泊まった。これは沢文の本家見たいな家で、これも一流の宿屋ですが、その宿料が五十銭であった。
幕末維新懐古談:66 奈良見物に行ったことのはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
本間さんはとうとう思い切って、雨が降るのに
荷拵
(
にごしら
)
えが出来ると、
俵屋
(
たわらや
)
の玄関から
俥
(
くるま
)
を駆って、制服制帽の甲斐甲斐しい姿を、七条の停車場へ運ばせる事にした。
西郷隆盛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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