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たわらとうたひでさと
ふりがな文庫
“たわらとうたひでさと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
俵藤太秀郷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俵藤太秀郷
(逆引き)
この、関も昔の跡というのは、先祖平貞盛、
俵藤太秀郷
(
たわらとうたひでさと
)
が
将門
(
まさかど
)
追討のために東国へ下ったことを思い出して詠んだものである。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
神田明神では
平将門
(
たいらのまさかど
)
の霊を祀り、佐野はその将門を攻めほろぼした
俵藤太秀郷
(
たわらとうたひでさと
)
の
後裔
(
こうえい
)
だからというのであります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
朝敵
将門
(
まさかど
)
を亡ぼした
俵藤太秀郷
(
たわらとうたひでさと
)
十代の後胤、下野国の住人足利太郎俊綱の子又太郎忠綱、生来十七歳のもの、かく無位無官の者が宮に弓を引き奉るは恐れ多いことなれど
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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