“たまじゃり”の漢字の書き方と例文

語句	割合
玉砂利	100.0%

玉砂利

老人のあとから、玉砂利（たまじゃり）を敷きつめた門内の道を歩いて、玄関にはいると、薄暗い廊下を幾曲がりして、奥まった洋室へ案内された。

人間豹 (新字新仮名) ／ 江戸川乱歩(著)

熱（あつ）い涙（なみだ）が玉砂利（たまじゃり）の上（うえ）にあふれ落（お）ちるのを禁（きん）じえませんでした。

村へ帰った傷兵 (新字新仮名) ／ 小川未明(著)