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たびかさ
ふりがな文庫
“たびかさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
度重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
度重
(逆引き)
ことわるのは面白いからではなく、
止
(
や
)
むを得ないからで、この止むを得ない事が、
度重
(
たびかさ
)
なっておきのどくなのでその結果今日やって来ました。
おはなし
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
などいう風に自分の意見を吹き込むので、
度重
(
たびかさ
)
なれば、未亡人は
利溌
(
りはつ
)
な人であっても、やっぱりその気になって、政吉の意見に従おうとする。
幕末維新懐古談:30 身を引いた時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
がらくたといっても、
度重
(
たびかさ
)
なる移動のためにあんな風になったので、彼女が結婚する時まだ生きていた母親がみたててくれた記念の品であった。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
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(23作品)
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