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ただて
ふりがな文庫
“ただて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
直手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直手
(逆引き)
そして駅には
古
(
いにしえ
)
もかわらぬ
可哀
(
かあい
)
い女がいただろうから、そこで、「妹が
直手
(
ただて
)
よ」という如き表現が出来るので、実にうまいものである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
鈴
(
すず
)
が
音
(
ね
)
の
早馬駅
(
はゆまうまや
)
の
堤井
(
つつみゐ
)
の
水
(
みづ
)
をたまへな妹が
直手
(
ただて
)
よ 〔巻十四・三四三九〕 東歌
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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