トップ
>
たしよもの
ふりがな文庫
“たしよもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
他所者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他所者
(逆引き)
他所者
(
たしよもの
)
といふが第一、
加之
(
それに
)
、
頑固
(
いつこく
)
で、片意地で、お世辞一つ言はぬ
性
(
たち
)
なもんだから、兎角村人に
親
(
したし
)
みが薄い。
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
正午前三分間だと云ふ時、丘陵の上に見えてゐた妙な物が、小男で、多分
他所者
(
たしよもの
)
だらうと云ふことが分かつた。その男は急いで丘陵を降りて来る。姿が次第に好く見える。
十三時
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
たしよもの(他所者)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
たしょもの
たしよもん
よそもの
よそもん